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理学療法臨床実習における応用行動分析学の導入 : 1事例における検討
https://kochireha.repo.nii.ac.jp/records/68
https://kochireha.repo.nii.ac.jp/records/68d549469f-5c5e-480f-bd53-cc2152fa967d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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p13-17 (149.4 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2012-10-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 理学療法臨床実習における応用行動分析学の導入 : 1事例における検討 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The introduction of applied behavior analysis in clinical practice of physical therapy : A single case study | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 臨床実習教育 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 情意領域 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 行動分析学 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
畑山, 聡
× 畑山, 聡× 山崎, 裕司× 奥, 壽郎× 小山, 理惠子× 西島, 智子× 内藤, 郁奈× 伊藤, 公一× 海野, 広美 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 563 | |||||
姓名 | Hatakeyama, Satoshi | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 564 | |||||
姓名 | Yamasaki, Hiroshi | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 565 | |||||
姓名 | Oku, Toshiro | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 566 | |||||
姓名 | Koyama, Rieko | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 567 | |||||
姓名 | Nishijima, Tomoko | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 568 | |||||
姓名 | Naitou, Ikuna | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 569 | |||||
姓名 | Itou, Kouichi | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 570 | |||||
姓名 | Umino, Hiromi | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究では,理学療法臨床実習における情意領域の問題に対して応用行動分析学を用いた介入を実施し,その効果についてシングルケース法を用いて検討した.対象は臨床実習過程において情意領域の問題を指摘された実習生1名であり,実習開始後の中間評価会議において指摘された「積極性がない」という問題に対して行動分析を行い,「質問行動」の増加を目標として,本事例を取り巻く実習環境の整備を図った.中間評価会議までの3週間をベースライン期とし,その後の3週間に介入を行った.介入では,先行刺激として実習総合評価表へ結果を反映させること,不適切な言葉づかいであっても注意しないことをルールとして提示した.また後続刺激としては,質問行動の直後に賞賛・注目を与え,質問数の推移をフィードバックした.介入後,2週間をフォローアップ期として,質問行動数を継続して調査した.1週間の質問数は,ベースライン期(3週間)4個に対し,介入期(3週間)は29個であり,介入により明らかな質問数の増加が見られた.また,フォローアップ期(2週間)における質問数も18個と質問行動数は維持された.この他,実習全般にわたって受動的学習態度から能動的学習態度への行動変容も観察された.以上のことから,臨床実習における情意領域の問題に対する行動分析学的介入の有効性が示唆された. | |||||
書誌情報 |
高知リハビリテーション学院紀要 en : Journal of Kochi Rehabilitation Institute 巻 5, p. 13-17, 発行日 2004-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 高知リハビリテーション学院 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13455648 |