@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000085, author = {大森, 圭貢 and 山崎, 裕司 and 横山, 仁志 and 寺尾, 詩子 and 平木, 幸治 and 笠原, 酉介 and 笹, 益雄}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Mar}, note = {運動器疾患のない65歳以上の高齢女性患者名を対象に,1.0m/secの歩行速度を有するために必要な等尺性膝伸展筋力値を検討した.歩行速度は10m最大歩行速度を指標とし,10.m/sec以上の者を1.0以上群,1.0m/sec未満の者を未満群に分類した.等尺性膝伸展筋力は,徒手筋力測定器を用いて測定し,左右各脚の平均値の体重比(kgf/kg)を求めた.ロジスティック解析の結果,1.0以上群に関係する有意な因子は等尺性膝伸展筋力のみであった.Receiver Operating Characteristic曲線による曲線下面積を求めた結果,等尺性膝伸展筋力は1.0以上群を有意に判別可能な評価尺度であった.等尺性膝伸展筋力0.35kgf/kgをカットオフ値とした場合,感度,正診率,陽性適中率のいずれも高い精度で1.0以上群を判別可能であった.これらのことから,運動器疾患を有さない高齢女性患者が1.0m/sec以上の歩行速度を有するための等尺性膝伸展筋力値は,おおよそ0.35kgf/kg以上と考えられた.}, pages = {25--29}, title = {道路横断に必要な歩行速度を有するための等尺性膝伸展筋力値 : 高齢女性患者における検討}, volume = {7}, year = {2006} }