@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000082, author = {加藤, 宗規 and 山崎, 裕司}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,固定用ベルトを用いたハンドヘルドダイナモメーターによる股関節内転,内旋,および外旋筋力測定方法の検者間再現性について検討することである.考案した固定用ベルト使用による影響を検討するために,ハンドヘルドダイナモメーターによって等尺性筋力をベルト使用下および不使用下で測定した.検者間の再現性を検討するために,検者は男女各1名の2名にて行った.いずれの測定においてもベルト使用下では検者間の測定値に差がなく,級内相関係数は股内転で0.98,股内旋で0.99,股外旋0.97と良好であった.一方,ベルト不使用下では男性検者で測定値は有意に高値を示した.級内相関係数は股内転で0.88,股内旋で0.79,股外旋で0.83と,ベルト使用下に比べ低値であった.以上のことから,固定用ベルトを併用することで,より再現性の高い股関節内転,内旋,および外旋筋力測定が可能になるものと考えられた.}, pages = {11--17}, title = {ハンドヘルドダイナモメーターによる等尺性股内転,内旋,外旋筋力の測定 : 固定用ベルトの使用が再現性に与える影響}, volume = {7}, year = {2006} }