@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000074, author = {横山, 仁志 and 山崎, 裕司 and 大森, 圭貢 and 近藤, 美千代 and 平木, 幸治}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Mar}, note = {この研究の目的は慢性肺疾患患者の下肢筋力について調査することである.対象は180名の慢性肺疾患患者(H-J分類2〜5度)で,それらの下肢筋力を測定した.比較的身体活動量が維持されていたH-J分類2度(1.51Nm/kg)と3度(1.34Nm/kg)の患者は階段昇降や歩行などの主要な移動動作の自立に十分な筋力を維持していた.しかし,身体活動が制限されているH-J分類4度(1.06Nm/kg)と5度(0.61Nm/kg)の患者は明らかに下肢筋力が低下していた.その平均値は,階段昇降や歩行に必要な筋力よりも低値であった.慢性肺疾患患者の評価や訓練は呼吸機能の制限だけでなく下肢筋力の低下にも留意すべきである.}, pages = {1--5}, title = {慢性肺疾患患者の下肢筋力水準}, volume = {6}, year = {2005} }