@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000057, author = {山本, 双一 and 酒井, 寿美 and 石元, 美知子 and 石川, 裕治}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Mar}, note = {110000093408, 国家試験受験対策準備と,4年次生への指導の参考とすることを目的に,国家試験受験学習の経験について,高知リハビリテーション学院の平成13年3月卒業生を対象にアンケート調査した.卒業生で国家試験受験者である,理学療法学科39名,作業療法学科31名,言語療法学科17名のうち,回答が得られたのは,理学療法学科18名,作業療法学科19名,言語療法学科9名であった.結果は,学院授業や特別講義について,理学療法学科と作業療法学科ではその内容は国家試験を考慮したものではなかったと捉えている.臨床実習期間中はほとんど国家試験については意識下にはない.グループ学習という勉強方法については,「どちらとも言えない」が最も多く,グループでの学習の進め方は,「過去問題の解答」や「学院模試の解答」に,ほとんどの時間を使っていた.グループ学習の効率が悪い原因は,「グループ内のまとまりがない」「各人の勉強方法が違う」「グループ内で各人の学習の進行度が違う」であった.自己学習の取り組み時期は,受験の2か月前からで,自己学習時間は1日に平均で,2時間以上で4時間以内が多かった.自己学習内容は,「模擬試験問題の解答調べ」「教科書などの再学習」が中心であった.学習習慣が無く苦痛であったとしたものが半数以上であった.模擬試験回数については,現回数程度が適当と回答した.}, pages = {19--24}, title = {国家試験受験学習に関する調査}, volume = {3}, year = {2002} }