@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000043, author = {西川, 亜希 and 石元, 美知子 and 松長, 宏泰}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Mar}, note = {110000093394, 通所リハビリテーションは居宅要介護者に対して,心身の機能の維持回復を図り日常生活の自立を助けるために行われる.第1報において当院物忘れ外来及びデイケアに通所する軽度〜中等度痴呆性老人の痴呆度の評価及び家庭での日常生活活動(以下ADL)の調査を行った.その結果軽度・中等度痴呆性老人は家庭での役割喪失や,人間関係障害による引きこもりから,更なる精神機能の低下をきたすことが示唆された.そのためOTは楽しみながら参加できる場の提供と介護者を含めた環境調整をしていく必要があることが考えられた.今回第2報として,約1年間の痴呆度とADLについて調査し比較した.その結果,痴呆度としてのMMSは比較的保たれていたが,IADLに低下が認められた.この結果と一症例を通してOTアプローチについて考察したので報告する.}, pages = {17--22}, title = {通所リハビリテーションにおける軽症痴呆への作業療法(第2報)}, volume = {2}, year = {2001} }