@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000042, author = {石元, 美知子 and 松長, 宏泰 and 西川, 亜希 and 杉本, 徹}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Mar}, note = {110000093393, 痴呆性老人に対し,課題が理解しやすく,短時間で施行できるなど比較的検査が容易であり,知的機能の中で視空間知覚能力と類推能力とに基づく非言語的知能として位置付けられているレーブン色彩マトリックス検査(以下RCPM)を実施し,ADL-20と作業活動内容との比較検討をおこなった.対象は,病院デイケア及び物忘れ外来の利用者である.結果,ADL-20とRCPMではIADLとセットBで相関関係が認められた.また,セットBの有意な低下と直接誤反応が多かったことから,目前の状況に基づいた行動をとりやすいということが示唆された.また,作業活動においても同様の傾向がみられたことから,RCPMは作業活動における環境調整の一助になると考える.}, pages = {9--15}, title = {痴呆老人におけるレーブン色彩マトリックス検査成績と作業活動との関係}, volume = {2}, year = {2001} }