@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000321, author = {山崎, 裕司 and 柏, 智之 and 宮崎, 登美子 and 稲岡, 忠勝 and 平賀, 康嗣 and 栗山, 裕司 and 片山, 訓博 and 重島, 晃史}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要}, month = {Mar}, note = {レッグプレスマシーンを用いた足関節底屈筋力測定方法によって20歳代健常男女の底屈筋力を調査した。対象は、男性25名と女性25名の両脚である。最初に体重と機器によって生じる初期負荷重量を計測した。次に、最も軽い重錘負荷の状態で一側の検査足で体重を支持させ、最大底屈させた際の重錘の高さをマークした。そして、マークした高さまで重錘が挙上できた場合、最大底屈成功と判定した。挙上できた最大重錘重量と初期負荷重量を加えた最大底屈筋力を求めた。男性の測定値は、右102.5±19.3kgf、左100.6±19.5kgfであった。女性の測定値は、右71.0±18.9kgf、左67.2±14.9kgfであり、いずれも男性において有意に高値を示した(p<0.01)。男性の筋力体重比は、右1.52±0.10kgf/kg、左1.49±0.10kgf/kgであった。女性の筋力体重比は、右1.34±0.13kgf/kg、左1.28±0.09kgf/kgであり、いずれも男性において有意に高値を示した(p<0.05)、底屈筋力は体重を大きく上回り、踵上げ運動の反復を実現するうえで十分な筋力であった。(著者抄録)}, pages = {43--45}, title = {20歳代健常者の足関節底屈筋力}, volume = {20}, year = {2019} }