@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000319, author = {栗山, 裕司 and 中山, 剛 and 宮崎, 登美子 and 平賀, 康嗣 and 柏, 智之 and 片山, 訓博 and 重島, 晃史 and 稲岡, 忠勝 and 山崎, 裕司}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では、自動的な足関節背屈角度、膝窩角度の日内変動を調査し、それが測定値の再現性に与える影響について検討した。対象は健常学生15名(男性8名、女性7名)で、年齢は21.8±2.3歳であった。身長は167.2±8.6cm、体重は61.4±9.6kgであった。1日目の膝窩角度は、午前、午後の順に144.7±12.5度、153.7±12.5度であり、午後で可動域は大きかった(P<0.01)。午前、午後の膝窩角度間の級内相関係数(1,1)は、0.729であった。同様に、1日目の背屈角度は、11.3±6.1度、16.0±6.6度であり、午後で可動域は大きかった(p<0.05)、級内相関係数(1,1)は、0.598であった。測定時間が同じ場合、1、2日目の膝窩角度、背屈角度に有意差は認めなかった。1、2日目の朝、昼の膝窩角度間の級内相関係数(1,1)は、それぞれ0.984、0.970であった。1、2日目の朝、昼の背屈角度間の級内相関係数(1,1)は、それぞれ0.810、0.804であった。信頼性ある関節可動域測定を実施するには測定時間を統一しなければならない。(著者抄録)}, pages = {35--37}, title = {関節可動域の日内変動が測定値の再現性に与える影響}, volume = {20}, year = {2019} }