@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000318, author = {内野, 利香 and 加藤, 宗規 and 山崎, 裕司}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要}, month = {Mar}, note = {歩行量が増加しない軽度片麻痺患者に対して、一時帰宅を強化刺激としたトークン・エコノミー法による介入を行なった。介入前、連続歩行距離は最大60mであった。そこで、症例が強く望む「家に帰ってペットの猫に会いたい」という行動を活動性の強化として利用した。累計で起立200回、室内歩行300m、リカンベントバイク30分の実施に、それぞれ1ポイント付与し、20ポイント貯まれば理学療法士が付き添って外出し、自宅の猫に会いに行けることを約束した。9日目に連続歩行距離は600mまで増加した。11日間の介入によって20ポイントに到達し、一時帰宅が実現した。今回の介入は、症例の歩行量、運動量を増加させるうえで有効に機能したものと考えられた。(著者抄録)}, pages = {31--34}, title = {歩行量の増加を目的とした応用行動分析学的介入 ペットの猫に会うための一時帰宅を強化刺激として}, volume = {20}, year = {2019} }