@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000307, author = {川口, 沙織 and 山崎, 裕司 and 加藤, 宗規 and 辛, 秀雄}, issue = {2}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要}, month = {Mar}, note = {指示動作に従えず、立位保持のための下肢伸展運動が生じなかった高齢の重度認知症患者に対して、下肢伸展運動を再学習させるためにレッグプレス運動を併用した起立・立位保持練習を導入した。レッグプレス運動後、介入初日から起立時の介助量は軽減し、短時間の立位保持が可能となった。介入3日目には、起立は監視で可能となり、レッグプレス運動量、立位保持時間ともに改善した。介入4日目以降からトイレでの立位保持が可能となり、介助歩行も可能となった。短期間の介入によって起立動作が可能となり、立位保持時間が延長できたことから、レッグプレス運動による下肢伸展運動の学習は、起立・立位保持動作を再学習させるうえで有効に機能したものと考えられた。(著者抄録)}, pages = {79--82}, title = {レッグプレス運動が立位保持時間に及ぼす影響 重度認知症と運動性失語を合併した脳血管障害患者における検討}, volume = {19}, year = {2018} }