@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000302, author = {稲田, 勤 and 光内, 梨佐 and 吉村, 知佐子 and 櫻木, 理恵 and 池, 聡 and 土居, 奈央 and 高地, 正音 and 石川, 裕治}, issue = {2}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要}, month = {Mar}, note = {言語聴覚療法を専攻する学生に対して、インアリル・アプローチのトランスクリプトを参考にして臨床実習で必要となる行動観察、観察記録の演習を行った。自閉症児の訓練場面のビデオを視聴し、意図的な伝達行動、意図しない非伝達行動、訓練者の子どもへの反応を学生に記録させた。演習前にプレテストを実施し、その後演習を5回行い、最後にポストテストを実施した。そして、記録すべき行動・反応に対する学生の記録状況を比較した。伝達行動、非伝達行動、訓練者の子どもへの反応の記録は、プレテストよりポストテストにおいて有意に改善した(p<0.01)。以上のことから、今回の演習は学生の行動観察・観察記録のスキルを高めるうえで有効なものと考えられた。(著者抄録)}, pages = {49--54}, title = {行動観察における学生の記録達成率の変化 自閉症児の訓練場面のビデオを用いた検討}, volume = {19}, year = {2018} }