@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000300, author = {藤原, 慎二 and 中田, 裕士 and 山崎, 裕司}, issue = {1}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Sep}, note = {本研究では文字教示が有効に機能しなかったアルツハイマー型認知症患者に対してプロンプト・フェイディング法を用いた移乗動作練習を実施し,その効果について検討した.  介入では,移乗動作を4つの行動要素に分け,それぞれの行動が成功する最小限のプロンプトを付与した.また,強化刺激として社会的強化と社会的評価を実施した.  介入の結果,移乗動作得点の向上,所要時間の短縮,介助量の軽減を認めた.また,介入中,自ら移乗を申し出るなど,移乗に対する前向きな言動を認めた.  プロンプト・フェイディング法を用いた移乗動作練習と強化刺激の整備は,移乗動作の学習を促進するうえで有効であった.}, pages = {37--40}, title = {プロンプト・フェイディング法を用いた 認知症患者に対する移乗動作練習}, volume = {19}, year = {2017} }