@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000276, author = {山崎, 裕司 and 柏, 智之 and 稲岡, 忠勝 and 平賀, 康嗣 and 宮崎, 登美子 and 栗山, 裕司 and 片山, 訓博 and 重島, 晃史}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Mar}, note = {下肢筋力の基準値を提供するため,20歳代健常者の股関節伸筋,屈筋,外転筋,膝関節伸筋,屈筋の等尺性筋力を測定した.対象は,健常者40名(男性20名,女性20名)で,年齢は22.2±4.9歳であった.筋力測定には,ハンドヘルドダイナモメータ(アニマ社製μTas F-1)を使用し,いずれの筋力測定もベルト固定を併用して行った.男性の筋力体重比は股関節伸筋,屈筋,外転筋,膝関節伸筋,屈筋の順に,0.58±0.10,0.62±0.17,0.46±0.13,0.95±0.31,0.41±0.09kgf/kgであった.女性の筋力体重比は股関節伸筋,屈筋,外転筋,膝関節伸筋,屈筋の順に,0.46±0.18,0.51±0.16,0.33±0.07,0.70±0.23,0.32±0.08kgf/kgであった.股関節伸筋,外転筋,膝関節伸筋,屈筋の筋力は女性に比較して男性で高値を示した(p<0.05). これまで固定ベルトを併用したハンドヘルドダイナモメータによって下肢の主要筋群の健常者データを測定した報告はない.本研究結果は,下肢筋力の基準値として活用できるものと考えられた.}, pages = {31--34}, title = {20歳代健常者の下肢筋力}, volume = {17}, year = {2016} }