@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000266, author = {山崎, 裕司 and 岡崎, 沙織 and 平賀, 康嗣 and 片山, 訓博 and 重島, 晃史 and 稲岡, 忠勝 and 柏, 智之 and 宮崎, 登美子 and 清岡, 学 and 栗山, 裕司}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Mar}, note = {本研究では,レッグプレスマシンを用いた下肢屈曲運動時の負荷量の違いが関節運動の再現性に与える影響について検討した.対象は本学院の健常女子学生16名である.レッグプレスマシーンを用いて,対象者がレッグプレス可能な最大重量を求めた.そして,得られた最大重量の60%と20%の負荷量を算出した.再現させる運動課題は,レッグプレスマシーン上における両下肢伸展位からの下肢屈曲運動とした.60%,20%のいずれかの負荷量において下肢伸展位をとらせた.検査者は膝関節度屈曲位の位置を介助下で対象者に教示し,その位置をマーキングした.次に,口頭で60度屈曲位の位置を教示しながらしゃがみ込みを3回練習した.終了直後,対象者は下肢伸展位から60度屈曲位までの運動を手掛かり刺激無しに実施した.対象者が任意に止めた地点とマーキングした地点の差を1mm単位で読み取り,それを誤差とした.結果の再現性を確認するため,初日と異なる順序で2回目の実験を実施した.1日目の60%,20%負荷量における誤差は,それぞれ1.9±1.0cm,0.75±0.7cmであり,60%負荷量において有意に大きかった(p<0.01).2日目の誤差は,同様に1.5±0.7cm,0.5±0.5cmであり,60%負荷量において有意に大きかった(p<0.01).以上のことから,しゃがみ込み動作中の負荷量が大きい場合,動作中の関節運動の学習がより困難になるものと考えられた}, pages = {39--41}, title = {運動負荷量の相違が運動再現性に与える影響 : レッグプレスにおける下肢屈曲運動での検討}, volume = {16}, year = {2015} }