@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000264, author = {中島, 秀太 and 山崎, 裕司 and 加藤, 宗規}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Mar}, note = {重度失語症および片麻痺を呈した2症例に対して注目と笑顔による賞賛に加え,身体接触およびOKサインを追加した新しい介入を実施した.そして,注目と笑顔による賞賛のみを行っていた歴史的対照群2症例と理学療法参加率に及ぼす影響を比較検討した. 4症例ともに理学療法では,トイレ動作訓練,整容訓練,関節可動域訓練,立位保持訓練,歩行訓練を行った. 4症例ともに強化刺激の付与基準を立位保持訓練は60秒,歩行訓練は各症例ごとの目標周数が行えた場合とした.得られた理学療法参加率から理学療法完全実施率,平均理学療法参加率,理学療法完全拒否率を算出した.新しい介入群は対照群と比較して理学療法参加率が有意に高く,完全拒否率が有意に少なかった.今回用いた身体接触および「OK」サインの追加は,理学療法参加行動を強化するうえで有効なものと考えられた.}, pages = {29--33}, title = {賞賛方法の違いが理学療法参加率に与える影響 : 重症失語症患者における検討}, volume = {16}, year = {2015} }