@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000217, author = {石元, 美知子 and 松長, 宏泰 and 杉本, 徹 and 西川, 亜希 and 松尾, 真輔}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要}, month = {Mar}, note = {早期痴呆のリハビリテーションの視点でデイケア利用者への作業療法について検討を行う目的で,比較的軽度から中等度を対象としている病院デイケア・物忘れ外来利用者のデイケア開始時のMMS及び家族の気付いた痴呆症状,在宅での日常生活活動状況の調査を行った.その結果,MMSは日常生活活動の中のIADLと相関があり,軽度痴呆においてもIADLが低下する傾向にあった.特に財産管理や薬の管理など実行する能力の低下と,買い物,電話,外出が低下し,人との関わりが少なく閉じこもる傾向にあった.早期痴呆患者にとって人との関わりを保つ意味においてデイケアは有効であり,その中で,作業療法士は,早期から家族を含めた環境調整を行うことと,生活の中から楽しく取り組めやり遂げた満足感が得られるような個別メニューを探し提供することが求められる}, pages = {7--13}, title = {デイケアにおける軽症痴呆への作業療法}, volume = {1}, year = {2000}, yomi = {イシモト, ミチコ and マツナガ, ヒロヤス and スギモト, トオル and ニシカワ, アキ and マツオ, シンスケ} }