@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000198, author = {隆杉, 良太 and 松井, 剛 and 山崎, 裕司 and 加藤, 宗規 and 辛, 秀雄}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Mar}, note = {屋外歩行中に足先の引きずりが顕著にみられた軽度片麻痺患者に対して,具体的な教示とフィードバックをとりいれた介入を行い,その効果について検討した.ベースラインでは口頭教示したが麻痺側足先を頻回に引きずる状態であった.介入では,前回の回数を確認した後に歩行し,引きずり回数を終了後に伝えた.引きずり回数は口頭とグラフで提示し,減少した場合には賞賛した.さらに,引きずり回数が減少したのちは,症例が自分で数えて記録する自己管理を取り入れた. 1,000m歩行中のベースライン期の引きずり回数は,400回前後であった.介入中の5日間のうちに,引きずり回数は徐々に32回まで減少した.フォローアップ期の2日間における引きずり回数は19回,4回であった. 介入によって即時的に足先の引きずり回数が減少したことから,具体的な教示とフィードバックは有効に機能したものと考えられた.}, pages = {29--32}, title = {片麻痺患者の足先引きずりに対する介入 : 教示とフィードバックが与える影響}, volume = {15}, year = {2014} }