@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000194, author = {市川, 祐生 and 山崎, 裕司}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Mar}, note = {本研究では,教示とプロンプト・フェイディングによる技法の適応が左片麻痺を伴う認知症患者の移乗動作学習に与える影響について検討した. 介入では課題分析によって移乗動作を10段階に分割し,先行刺激として手順を教示し,口頭指示,タッピング,身体介助の順にプロンプトを与えた.必要としたプロンプトの種類により動作能力を点数化し,得点はグラフ化して本人や介助者にフィードバックした(強化刺激). 1週間のベースライン期の得点は10-15点に分布した.介入開始後,急速に得点は向上し4週目には連続して29点(満点30点)を獲得した. 手順の教示と段階的なプロンプトの提示,社会的強化,社会的評価が移乗動作能力の向上に有効に機能したものと考えられた.}, pages = {11--14}, title = {認知症を伴う片麻痺患者における移乗動作練習}, volume = {15}, year = {2014} }