@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000159, author = {平賀, 康嗣 and 窪田, 全雄 and 山崎, 裕司 and 片山, 訓博 and 重島, 晃史 and 高地, 正音 and 山本, 双一}, journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute}, month = {Mar}, note = {下肢屈曲運動を課題として,徒手による他動的誘導と徒手抵抗による誘導のいずれが運動再現性の点で優れているかを比較検討した. 対象は,健常者31名,年齢20.8歳,身長161.5cm,体重56.0kgである.仰臥位,右膝伸展位を開始肢位とし,他動誘導,抵抗誘導のいずれかのガイドにおって開始肢位から再現させる屈曲角度(膝関節90°と120°)まで誘導し,その運動を記憶するように指示した.開始肢位に戻した後,自動運動によって運動を再現させ,誤差を求めた. 膝関節90°における誤差は,他動誘導法,抵抗誘導法の順に3.84cm,2.12cmであり,抵抗誘導法において有意に小さかった(p<0.01).膝関節120°における誤差は,同様に4.06cm,1.92cmであり,抵抗誘導法において有意に小さかった(p<0.01). 以上のことから,徒手抵抗を加えて運動を誘導する方法が正確に運動を誘導することができるものと考えられた.}, pages = {43--45}, title = {異なる身体的ガイドによる下肢屈曲運動の誘導 : 運動再現性に与える影響}, volume = {13}, year = {2012} }