@article{oai:kochireha.repo.nii.ac.jp:00000155,
 author = {明崎, 禎輝 and 大原, 勝義 and 川上, 佳久 and 石山, 雄一 and 東, 大和生},
 journal = {高知リハビリテーション学院紀要, Journal of Kochi Rehabilitation Institute},
 month = {Mar},
 note = {本研究は,人工膝関節全置換術患者における術後のBody Mass Indexの推移を検討することを目的とした.対象は,変形性膝関節症に対して片側のみ人工膝関節全置換術が実施された患者のうち,Body Mass Index25kg/平方メートル以上であり,調査可能であった11例(男性2名,女性9名,平均年齢73.4歳)であった.調査項目は,術前,術後3か月,術後1年,術後2年,術後3年におけるBody Mass Index,疼痛・歩行能力,疼痛・階段昇降能力を測定した.結果,Body Mass Indexは,術前,術後3か月,術後1年,術後2年,術後3年の間において有意差を認めなかった.疼痛・歩行能力の評価では,術側が術前と術後3年の間で有意差を認めた(p<0.01).疼痛・階段昇降能力の評価では,術側が術前と術後1年,術前と術後2年の間で有意差を認めた(p<0.01).これらのことから,人工膝関節全置換術患者は,術後に疼痛,歩行能力,階段昇降能力は改善するものの,Body Mass Indexの有意な変化は認められておらず,肥満の改善に対する介入が必要である.},
 pages = {27--29},
 title = {人工膝関節全置換術患者におけるBody Mass Indexの推移},
 volume = {13},
 year = {2012}
}